ヒノキチオール
日本の三大美林、吉野の杉、木曽の檜、青森の桧葉。
その桧葉から取れるオイルがヒノキチオール。
ヒノキと名前が付いていますが檜からは多くは取れません。
このヒノキオールを発見したのは日本人の野副鉄男という化学者です。
アロマオイルとして販売されている(青森ヒバ 等名前で売られています)ので入手は容易です。
ヒノキチオールには優れた殺菌・抗菌力があります。
他にも皮膚の傷の収斂作用や細胞の増強作用があることが明らかにされました。
(製薬メーカーのホームページにも記載されてます)
優れた殺菌力から、肺結核の治療に効果があることを昭和20年代には証明されていたそうです。
半年ほど前から入浴の際に数滴落としています。
高齢の父親が皮膚の傷の治りが悪かったのですが、続けるうちに綺麗になりました。
私自信も実感しています。
多少、揮発もすると思うので高齢者の肺炎やインフルエンザの予防にもなるのではないかと思っています。
効果のほどを両親の健康状態でチェックしてみます。